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書籍紹介
新刊
新刊
復楽園
ジョン・ミルトン 作
道家 孔一郎 訳
道家 孔一郎 訳
ミルトンの『失楽園』の続編たる叙事詩を詳注とともに新訳で刊行する。
アダムとイヴがサタンの誘惑に負けて失われた楽園が、サタンのあらゆる誘惑にあうも決して屈しなかった、人の子イエス・キリストによって全人類に取り戻されたことを歌いあげる叙事詩。
アダムとイヴがサタンの誘惑に負けて失われた楽園が、サタンのあらゆる誘惑にあうも決して屈しなかった、人の子イエス・キリストによって全人類に取り戻されたことを歌いあげる叙事詩。
判型・頁数 | 四六判・168頁 |
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定価 | 本体2,200円+税 |
ISBN | 978-4-7553-0446-0 |
—目次―
第1巻
第2巻
第3巻
第4巻
あとがき
John Milton (1608-74) 英国の清教徒詩人。ロンドンに生まれる。代表作に『失楽園』『闘士サムソン』。
道家弘一郎(どうけ ひろいちろう) 1932年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。聖心女子大学名誉教授。
著書 『ミルトンと近代』(研究社、1989)、『内村鑑三論』(沖積舎、1992)、『炎の痕跡―詩と愛と信仰』(沖積舎、1996)。
翻訳 『批評の途』(ノースロップ・フライ、研究社、1974)、『内村鑑三英文論説翻訳篇』(下)(岩波書店、1985)。