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イギリス文学・イギリス文化
喜劇論
著者 | ジョージ・メレディス 著 / 原 公章 訳 |
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原 公章 訳
ジョージ・メレディスは夏目漱石にも大きな影響を与え、漱石をして「.......メレディスの前にメレディスなく、これから後もおそらくメレディスは出まい」と言わせたほどのヴィクトリア朝時代の小説家・詩人である。その代表作には小説『エゴイスト』があり、『喜劇論』はメレディスの基本的な思想の集成と言える。本書はその「喜劇論」のおよそ70年ぶりの新訳刊行である。付録として『エゴイスト』の序章も訳出した。
判型・頁数 | B6変・244頁 |
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定価 | 本体2800円+税 |
ISBN | 978-4-7553-0432-3 |
出版年月 | 2022年10月 |
目次
まえがき
ジョージ・メレディス略伝
喜劇論――喜劇と喜劇精神の効用について
訳注
付録 『エゴイスト』序章
訳注・
解説 新しい読者の到来
あとがき (原 良子)
人名・作品名索引