Books一般書・研究書
書籍紹介
アメリカ文学・アメリカ文化
アメリカ 1914-32
繁栄と凋落の検証
著者 | ウィリアム・ルクテンバーグ 著 古川 弘之・矢島 昇 訳 |
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アメリカ現代史の中で最も広く議論されている第1次世界大戦参戦時とその後の繁栄期の終了の間を扱った本書は、この時代の政治・経済・社会・文学などをアメリカ史のあらゆる文脈の中に置きながら、実証的にその時代の話や精神を再構築する。総合的なアメリカ研究の必読書として名高い原書の翻訳。
判型・頁数 | A5判上製・382頁 |
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定価 | 本体4,200円+税 |
ISBN | 4-7553-0223-4 |
出版年月 | 2004年5月 |
目次
序章
1. 善と悪との最終決戦(アルマゲドン)
2. 赤毛布外遊記
3. 平和原則第十四項
4. 赤の恐怖
5. 常態の政治
6. 気乗りしない巨人
7. 疲れ果てた急進主義者たち
8. つぎはぎだらけの文明
9. 道徳革命
10. 第二次産業革命
11. 政治的根本主義
12. ニューヨークの歩道
13. 暴落
終章